この記事では、
電源投入からApple IDの登録などの初期設定、
使いやすくするためのおすすめの追加設定、
標準アプリより性能がよいアプリのセットアップまで、
順を追って紹介します。
あわせて、
インストールしておくと便利な、無料で使えるアプリも紹介します。
MacBook Air は基本、
自分が使いやすいようにカスタマイズしてつかうもの
と考えたほうが良いです。
標準のまま、カスタマイズなしで使っている人はあまりいません。
MacBook Air が始めての人も、
ここで紹介する内容を一通り設定すれば、MacBook Airをすぐに日常使いできる状態にすることができます。
購入後すぐの初期セットアップ

MacBook Airを初めて使う方向けに、購入後すぐ済ませたい基本的な初期設定だけをまとめます。
電源を入れてから、初期セットアップの項目は、次のようになります。
たくさんあるように見えますが、画面もシンプルでわかりやすいので、それほど難しくはありません。
ただ途中で「いったん停止!」はできないので、時間があるときにやるようにしましょう。
- 電源入れ 〜 基本設定
- 電源を入れる
- 国・地域選択
- 文字入力音声入力の言語
- アクセシビリティの設定
- ネットワーク 〜 セキュリティの設定
- Wi-Fi ネットワークの設定
- データとプライバシー
- 移行アシスタント
- Apple IDでサインイン
- コンピューターアカウントの作成
- 探す・エクスプレス設定、etc
- Touch ID
- Apple Pay
- 完了
設定を始める前に、次の項目をメモっておきましょう
- Wi-Fiネットワーク設定:家で使ってる Wi-Fiルーターの SSID と暗号化キー
- Apple ID の設定:Apple製品を持っているなら、自分の Apple ID
- MacBook のユーザーID とパスワード:設定するアカウント名(ユーザーID)とパスワードを決めておく
電源入れ 〜 基本設定
では、始めましょう。電源を入れるところから始めます。
電源を入れる
MacBook Air では、パソコンを開けると自動的に電源が入ります。
電源が入ると、「Hello」と表示される画面が表示されます。
エンターキーを押して、で先に進みます。
言語を設定する
「言語設定」の画面では、
日本語を選び、
画面右下の矢印をクリックして先に進みます。
国・地域を選択する
「国・地域」の画面では、
日本を選択して、
画面右下の「続ける」をクリックして先に進みます。
文字入力および音声入力の言語の設定
「文字入力および音声入力の言語の設定」画面では、
選ぶところはないので、そのまま
画面右下の「続ける」をクリックして先に進みます。
アクセシビリティの設定
「アクセシビリティの設定」画面では、
特に設定することはないので、
「今はしない」をクリックして先に進みます。
ネットワーク 〜 セキュリティ設定
Wi-Fi ネットワークの設定
「Wi-Fi ネットワークを選択」画面では、
MacBook が利用できる Wi-Fi を調べてくれて、リストされます。
その中から、
自分の SSID を選択、
「パスワード」に、メモった暗号化キーを入力します。
「続ける」をクリックして、先に進みます。
データとプライバシー
「データとプライバシー」画面では、
特に設定することはないので、
「続ける」をクリックして、先に進みます。
移行アシスタント
「移行アシスタント」画面では、
1代目のMacBookの場合は、移行するものはないので、
画面左下の「今はしない」をクリックして、先に進みます。
Apple IDでサインイン
Apple ID は Apple製品を利用するときに、必ず必要になるものです。
すでに iPhone を使用しているなど、
ほかのApple製品をもっている場合は 今お持ちの Apple ID を入力します。
最初のAppe製品の場合は、「Apple IDを新規作成…」で作成します。
コンピューターアカウントの作成
コンピューターアカウントは、MacBook の中だけで使われるアカウントで、要はMacBook を使うためにユーザーIDとパスワード情報を登録します。
パスワードは、忘れないようにします。自動入力ソフト(1Password など)が使えないためです。
フルネーム:(カタカナでもなんでもよい)
アカウント名:ホームフォルダの名前になる。英数半角がいいでしょう。
パスワード:忘れないようにする。自動入力ソフト(1Password など)が使えないため。
全部入力が終わったら、
「続ける」をクリックして、先に進みます。
探す・エクスプレス設定、etc
「新しい Mac として設定」画面では、
何もせず、「続ける」をクリック。
「FileVault ディスク暗号化」画面でも、
デフォルトのまま、変更せずに「続ける」をクリックします。
Touch ID
Touch IDは、いわゆる指紋認証です。
設定しておくと便利なので、設定しておきましょう。
まず「続ける」ボタンを押し、「指を置いてください」パネルになります。
キーボード右上の電源ボタンの上に指を置きます。
何回も置いていると、だんだん正面の指紋の画像が赤くなってきます。
「続ける」ボタンが押せるようなるので、クリックします。
また「指を置いてください」の画面になるので、また指を電源ボタンの上に置き、指紋の画像が全部赤くなるまで繰り返します。
「続ける」ボタンが押せるようになったら、クリックして終了です。
Apple Pay
Apple Pay の設定画面では、
Apple Pay を使うなら、クレカの登録をします。
しないなら、登録をせずにそのまま進みます。
完了
これで完了です。無事、デスクトップ画面が表示され、MacBook が使えるようになりました。
次に、使いやすくするための追加設定をします。
初期設定後のおすすめ追加設定

初期セットアップが終わったあと、使いやすさを上げるために見直したい設定を紹介します。
MacBook は基本的に、デフォルトのまま使うことはほとんどなく、皆さん使いやすくするために追加の設定をします。
この商では、おすすめの追加設定を紹介します。以下の設定をします。
画面領域を広げる:作業効率が上がります
トラックパッドの設定:Windowsユーザーは必須
キーボード設定:Controlキーと、command (⌘) の交換
Dock設定:Windowsのタスクバーのような存在
メニューバー設定:デスクトップ上面のメニューの設定
Finderの表示設定:Windows エクスプローラーに当たる
画面領域を広げる
- デスクトップ画面の左上、「」メニュー > システム設定を選択。
- 「システム設定」画面の左下「ディスプレイ」を選択
- 「スペースを拡大」を選択
トラックパッドの設定
トラックパッドはかなり便利なので、設定して使いやすくしましょう。
次のように使えるように設定します。
2本指:スクロール、右クリックのメニュー表示
3本指:ドラッグします
4本指:デスクトップ表示、切り替えなど
- デスクトップ画面の左上、「」メニュー > システム設定を選択。
- 「システム設定」画面の左下「トラックパッド」を選択
奇跡の速さ:一番速くに設定。作業効率が上がります。
調べる&データ検出:オフ
副ボタンのクリック:2本指でクリックまたはタップ
タップでクリック:オン
- 「システム設定」画面の左下「アクセシビリティ」を選択
- 「ポインタコントロール」を選択
- 「トラックパッドオプション」を選択
ドラッグにトラックパッドを使用:オン
ドラッグ方法:3本指のドラッグに設定
キーボード設定
Windowsユーザーにとって、MacBook のキーボードは鬼門ですが、
Windows の Crtlキー と
MacBook の command (⌘) キーは用途がほとんど同じとわかってしまえば、
それほど難しくなくなります。
なので、
command (⌘) キーの位置を Windows と同じ場所に変更すると使いやすくなります。
もしくは私のように、
Aキーの横に移動(command (⌘) キーとcontrol キーの位置を交換)してもいいでしょう。
UNIX系のキーボード配置になります。
ここでは、(command (⌘) キーとcontrol キーの位置を交換)する設定の説明をします。
Controlキーと、command (⌘) の交換
- デスクトップ画面の左上、「」メニュー > システム設定を選択。
- 「システム設定」画面の左下「キーボード」を選択
キーのリピート速度:一番速くに設定
リピート入力認識までの時間:一番速くに設定
- 「キーボードショートカット」をクリック
- 左下「修飾キー」を選択
Command (⌘) キー:^ Control に変更
Control (^) キー: ⌘ Command に変更
- 「完了」ボタンを押して終了する
Windows と同じキー配置にしたい場合は、
Command (⌘) キー:⇧ Caps Lock に変更
Caps Lock (⇧)キー: ⌘ Command に変更
Dock設定
小さく表示させて、画面を広く使えるようにする
アイコンを近づけると、拡大表示されるようにする
- デスクトップ画面の左上、「」メニュー > システム設定を選択。
- 「システム設定」画面の左下「デスクトップとDock」を選択
サイズ:小さめに設定
拡大:好きな大きさに設定
Dockを自動的に表示/非表示:オフ
メニューバー設定
- デスクトップ画面の左上、「」メニュー > システム設定を選択。
- 「システム設定」画面の左下「メニューバー」を選択
(コントロールセンターの場合もある)
Bluetooth:チェックオン
バッテリー:「バッテリーオプション」をクリック。「割合(%)を表示」をオン。
このあたりは好みで、表示すればよいでしょう。
標準アプリの代わりに使うアプリ

次に、Mac標準アプリの代わりに使うべきアプリを紹介します。
MacBook 標準アプリの中には、
他のアプリを使ったほうが使いやすかったり、性能がよいものもあります。
そういうときは無理に標準アプリを使う必要はありません。
以下の2つは標準アプリに代わる、おすすめのアプリです。
- Webブラウザーは、Safari ではなく、Google Chrome を使います。
- 日本語入力は、Google日本語入力をつかいます。
特にWebブラウザーは、
世の中のシステムが Google Chrome を前提で作られていることが多く、Safari を使うメリットがありません。ですので、Google Chrome をデフォルトのWebブラウザに設定してしまいます。
Google Chrome のインストール
Google Chrome は、Webからダウンロードして、デフォルトブラウザに設定しましょう。
インストールする
Safariを使って、Google Crome をダウンロードし、インストールします。
- Safari を開く
- 検索窓に「クローム」「chrome」などと入力してエンター
- Google Chrome ブラウザをクリック
- ダウンロードする
- ダウンロードが終わったら、アイコンが変わるので、
- Googlechrome.dmg ファイルをダブルクリックする
- インストーラーが起動するので、ドラッグして、フォルダーアイコンに重なるようにする

Dock に配置する
Dock に登録して、起動しやすくします。
- 五本指でトラックパッドを掴むようなジェスチャーをする
→ Launchpad が表示されます。 - Google Chrome のアイコンをdock にドラッグすると、登録されます。
デフォルトブラウザに設定する
デフォルトブラウザに登録して、いつでも Google Chrome が起動するようにしましょう。
- デスクトップ画面の左上、「」メニュー > システム設定を選択。
- 「システム設定」画面の左下「デスクトップとDock」を選択
- デフォルトのWebブラウザ:Google Chrome に設定する
これで、いつでも Google Chrome が起動するようになります。
Google日本語入力インストール
MacBook Air 標準の日本語入力ソフトは、あまり性能がよくありません。
文字変換のときに Enterキーを2回押す場合があります。
Google日本語入力をインストールして、こちらを使うようにしましょう。
- Google Chrome を開いて、検索窓で「グーグル 日本語入力」を入力して検索する
- 「MAC版をダウンロード」をクリックしてダウンロードする
- GoogleJapaneseInput.pkg をダブルクリックする
- インストーラーが起動するので、先に進みます。
- パスワードや TouchID が要求されるので、許可して入力する
- 最後のパネルで、「有効にする」がオンになっていることを確認して、終了
- MacBookを再起動する
これで必要な設定は終了です。お疲れ様でした。
次は、インストールするとより便利になる、おすすめの無料ソフトを紹介します。
最初に入れたい無料アプリ

まず入れておけば困らない、MacBook Air向けの無料アプリを厳選します。
- Zoom:オンライン会議ソフト
- Karabinar-Elements:ショートカットキー設定ソフト
- PhotoScape X:画像編集ソフト
Zoom
オンライン会議というと
ビジネス用途でしか使わないと思われるかも知れません。
ですが、普通に友人と会話したり、
オンラインコミュニティなどで知り合い同士が数人集まって会話することもあります。
その中でもよく使われるコミュニケーションソフトが、Zoom です。
あらかじめインストールしておくと、必要なときに直ぐに起動できるので、インストールしておきましょう

Karabinar-Elements
WIndows でも、自分でショートカットキーを設定して作業効率を上げている人も多いでしょう。
Windows では AutoHotKey が有名ですが、
Mac 界隈ではこの、Karabinar-Elements が定番です。

PhotoScape X
画像編集ソフトでは Adobe Photoshop が有名ですが、無料でほぼ同じ機能を持つのがこの、PhotoScape X です。

まとめ
MacBook Airは、
設定で使い勝手が大きく変わります。
なので、購入時から使いやすい設定にしておくことで、作業効率が上がります。
本記事で紹介した初期セットアップと追加設定、そして代替アプリをセットアップしておくことで、
初心者でも無理なく使いやすい MacBook Air を手に入れることができます。
まずはここで紹介した定番の設定から始め、
少しずつ、自分の使い勝手に合わせて
使いながら調整していくことが、長く快適に使うコツです。
